遠視で弱視で…
■ 弱視と診断されるまで  
 各自治体によっては違うかもしれませんが、札幌市では3歳児検診のお知らせと共に目の検査用にお面が送られてきます。そのお面(片方の目がふさがれています。)を着け、2m離れた位置から車や魚の絵が見えるかどうか、それを調べて検診のときに報告するわけです。
 たっきの場合、どうも右目だけで物を見せようとすると、嫌がり終いには泣き出す始末。
これは絶対、何かあるぞと不安になり、検診時に眼科を紹介してもらいました。
■ たっきの症状 
 たっきの場合、左目が+1、右目が+5の遠視と診断されました。弱視というのは、その右目。メガネをかけても視力が0.3以下の場合の事を言うそうです。99年の8月下旬からメガネをかけ始め、月に1度のペースで視力検査に病院に通っています。11月からは右目の視力を養うため毎日2時間、、左目にアイパッチ(目を覆うシール)貼っています。小さいうちからきちんと訓練すれば視力はかなり回復するそうです。最初は嫌がって、ぐずっていましたが最近では右目だけでも普段通りの生活を送っています。泣き顔たっき 平成11年9月上旬ころ

めがねをかけ始めた頃
小さいなりにストレスが溜まるようで
赤ちゃんがえりがすごかったです。
■ 母の気持ち 
 子育てがやっと落ち着いてきた頃の弱視の診断。私は泣きました。たっきが弱視なのには2つの理由が考えられたからです。
一つは、私自身が同じように右目が弱視(遠視+乱視)でそれが遺伝したのではないかということ。
もう一つは1歳になったばかりの頃、ものもらいにかかり、切開手術を受けさせたこと。全てが自分のせいのような気がしていました。
 担当の眼科医にそのことを相談しても結局のところ原因は解らないと言われ、心の中では自分を責めてばかりいました。
■ 父の言葉 
 最近ですが、やっとそういった心の葛藤を主人に話していたとき、「誰のせいでもない。自分を責める必要はないよ。弱視に気づき、ちゃんと矯正しているんだから」と言われ、心が少し軽くなりました。
 そうなんです。原因を追求するより、これからのことです。
ポジティブな芽が顔を出し始めました。
■ メガネをかけてから 
 どうしてもメガネを意識してしまい、ちょっと消極的になりましたが、それも日々回復しつつあります。4月からは幼稚園。壊してくるだろうな、きっと。

公園で遊ぶたっき 平成11年10月











2000/02/22