目薬をさしだしてから1週間。物を見るときに左目を使わないことが多くなった。自分で焦点がコントロール出来なくなってきたので、ずいぶん見づらいんだろうなあ。ぼけて見えるのか、二重に見えるのか、分からないのがなんだかもどかしい。
今では絵本を読むときなんかは、完全に左目をつむるか、左目を手で塞いで見ている。ちょっと前までは必死に左目を寄せて見ていたけど、それも放棄したって感じで、今では左目を全く使わない。もちろん外に出たときも完全に左目は閉じたままだ。
今までそんなことはなかったので、今まではそれだけ目の筋肉で調整することによって物を見ていたんだなーということを実感する。遠視の子は、こうやって筋肉を使って目を酷使するので目が疲れやすく、本を読んだりするのが苦手なんだそうだ。勉強や読書に集中できないらしい。
なんていうか、薬のせいだとわかってるんだけれど、左目を閉じて物を見ている姿は、見ていてツラくなる。「ホントはこんなに目が悪いんだよ!知らなかったでしょ!」という事実を突きつけられたような気がする。
そして、それを今まで丸3年間、放っておいた自分に一番腹が立つ。後悔してもしかたないんだけど、昔の写真を見るたびに、「あー、この時も目をしかめてるなあ、これも、あれも・・・」とため息が出る。どうしてこの頃にちゃんと病院に行かなかったのだろうか、と。
もちろんその頃行ったからといって、1歳やそこらできちんとした検査が出来たかどうかは疑問なんだけれど、それでもそう思ってしまうのが親のせつなさっつーもんなのだ。
外に出るときは買ってやったサングラスを必ずかけるように話して聞かせたら、随分素直にかけている。私も必ずかけるようにしているので、「いっしょ!」と無邪気に喜んでる。こうなった以上、なるなるの眼鏡を作る時には、私もダテ眼鏡を作るしかナイな。ついでにダンナの老眼鏡も作ることにしようっと。