(1999.12.30)


待ちに待ってたメガネが出来た!!

予定よりも2日早く、28日にメガネ屋さんから電話をもらい、なるなるが昼寝から目覚めるのを待ってすぐに取りに行ってきた。店に入って早速見せてもらう。まずは訓練用の黒い方から・・・うん、思っていたほど厚くないぞ!これならいいんじゃないの?と、ウキウキ気分で普段用の茶色い方を見せてもらう。

・・・えっ!!なんでこっちがこんなに厚いのだ?!


訓練用のメガネ。左の厚さは約6mm。(普段用は4mm)

「あの、このくるっとひっかけるタイプの茶色い方を、普段用にってお願いしてたんですけど・・」
「えっ・・・!!」
大慌てのメガネ屋さんだ。その額からドッと汗がふきだすのをわたしゃ見逃さなかったよ。結局店の手配ミスで、レンズを逆に注文してしまっていたことが判明した。なんだよぉ、せっかく出来たのにどうすんだよ!!と心の中で悪態をつく。

店の人はレンズを入れ換えてみたりしていたようだが、フレームが違うのでやはりピッタリしない。「こちらでレンズの作り直しをしますので、しばらくこのままで使っていていただけますか・・・年内の注文はもう締め切りなので、発注が来年になるんです・・・」と説明する店員の声も消えそうに細い。いいよ、いいよ。ここまで待ったんだから、いつまでだって待つよ。このメガネじゃ使えないってわけじゃないんだから。

それにしても心配だったのは、なるなるが素直にメガネをかけてくれるかどうかだった。店の人は最初からまずムリでしょう、という態度だった。なにしろ2つ作るという話をした時でさえ、「どうですかね、かけてくれますかね・・・。とりあえず1つ作ってみて、うまくいきそうだったらもう1つ作る、っていうのはどうでしょう?」と言っていたくらいなのだ。最悪の場合は、私もメガネを買うつもりだった。おかあちゃんもかけるんだよ、だからなるなるもかけようね、と。

ところがである。みんなの予想を裏切って、なるなるはとても素直にメガネをかけた。アトロピンで眩しがっていたときに毎日サングラスをかけていたせいか、はたまた友達から借りているミッキーのおもちゃのメガネを時折かけさせていたせいか、メガネに対する抵抗は全くといっていいほどなかった。メガネ屋に足を運ぶ度に、「かっこいいねえ、なるなるもメガネほしいねえ、なるなるがメガネかけたらきっとカワイイねぇ」とスリ込んでいたせいか、メガネが出来るのをずっと楽しみにしていたし、とてもうれしそうにメガネをかけている。メガネ屋さんの「信じられない、3歳の子が!?」という顔をみてちょっと愉快な気分になった。そうなの、うちの子はねえ、すごいのよん、と(笑)(親バカ丸出しである。)

店を出て家に帰ってくるとはずしたがったけれど、ここはキチンと説明しなければ、とひざに座らせて向き合い、「なるなる、こっち(左)の目がよく見えないでしょ、これかけてたらよくなるんだよ。これからシャワーとねんねの時以外はずーーーっとメガネかけるんだよ」と言い聞かせると、少しジッと考えてから、「ウン、わかったョ」と返事をする。もともとものわかりのいい子なのだけれど、この時ばかりはなるなるの素直さに私ととうちゃん、おまけに大阪から遊びに来ているジジとババは、4人そろってホントに感動したのであった。(さらに孫バカまで加わるのであった。)

しかしこれだけの厚みのあるレンズだとさすがに重いのか、どんどんずれ落ちてくる。これは何か対策を考えなければ・・・と、今日になって再びメガネ屋に向かい、再度フレームをきつめに調整してもらった上で、店の人と一緒にあれこれ備品を試してみる。テンプルの後ろにつける耳にひっかけるゴムと、後ろで止めるスポーツ用のバンド。とりあえずこの2つを併用してみることにした。今のところいい具合だ。

ということで、周りの心配をよそに、シャワーと寝るとき以外はずっとメガネの生活にあっさりなじんだなるなるだ。

この調子だと、きっとすぐに良くなる!!

そう思うとなんだかいい気分で年が越せそうなしぇる一家であった。

来年に続く・・・