(2000.07.26)


暑くなるとパッチの粘着部分がかゆくなるというのは、パッチをしている多くの子供の悩みだと思う。なんせ、年中バンソウコのようなものを顔に貼っているのだから・・・想像してみて下さい。肌の弱い子供はかぶれてただれたりすることもあるだろうなあ。なるなるは幸い、今年は赤くなる程度で済んでいるけど、去年はかなりかぶれてつらそうだった。毎日少しずつ場所をずらして貼ったり、粘着部分を一回り小さく切って貼ったり努力はしたんだけど・・・。

そんな時、アメリカのLazyEyeというML(メーリングリスト)で布のパッチが売られていることを知った。このMLは、主に弱視の子供を抱える親が参加しているMLで、現在メンバーが160人(!)前後もいるという、規模の大きなMLだ。海外のメンバーもちらほらと見られ、私もその一人だ。そのMLの中で、度々話題に上がるのが、この「粘着でかぶれる」問題と、それを解消する「布で出来たパッチ」の存在だ。

去年知った時から気になっていたのだけれど、やがて涼しくなりかぶれもなくなってくるとまあいいか、という気持ちになってそのまま忘れていた。が、また夏がやってきて、なるなるの「カユイ〜」がはじまり、かぶれが気になりだすと、注文してみようかな・・・という気持ちになってきた。

個人輸入という形になるので、送金方法などをメールで問い合わせる。私の知る限り、布のパッチを作っているメーカーは3つある。メーカーといっても、それぞれ個人が生産しているもので、もともとは自分の子供の為に考えて作ったパッチだということだ。3つのメーカーに問い合わせを出したのだが、1つからは返事が来なかった。で、残る2つを注文してみようかと思ったのだけれど、そのうちの1つは眼鏡のレンズの裏にピタッとかぶせるペラペラしたタイプのもので、写真で見た限りでは目を完全に遮蔽するものではないようだ。うーん、これじゃあちょっとな・・・横からのぞき見出来るんじゃ意味ないもんね。ということで、こちらは申し込まず、結局購入することにしたのは「Patch Pals」というところが生産しているかわいいパッチだ。模様はなるなるに選ばせて、パンダ、ネコ、車の三枚を注文した。

で、届いたのがこのパッチ。

10cm四方くらいの小さな箱に、パッチが3つ入って届きました。

まずはなるなるが使いたいといったこの車のパッチを開けてみました。やわらかいフエルト生地で出来ていて、基礎の部分のパッチの上に、模様のついた一枚が重ねてあります。

裏はこんな感じ・・・ボタンホールがありますが、これは鼻あてが出るところです。

かぶせて裏からみるとこんな風になります。

で、表から見るとこういった感じ。かけるとかなりかわいいです。今日はあちこちで「かわいい〜!」と声をかけられました。


なるなるは最初、いつもと違った感じにとまどったようで、「こっちはイヤだ、いつものパッチがいい」と言い張ってましたが、みんなにかわい〜!と言われてちょっと満足したようです。顔にまだピッタリ合っていないので、明日合わせながらサイズを調節して切っていくつもり。(そうするように書いてありました。)

値段は、1つ7ドルに送料3ドル。私は3つ注文したので、24ドルかかりました。郵便局でMoney Orderを作り、送金しました。その手数料が送料入れて600円くらい・・・結局、円にして、3200円くらいかかりました。1つ1000円くらいの計算になりますねー。ちょっと高い気がしますが、どうしても使ってみたかったので・・・(笑)。これでなるなるが快適に過ごせるのなら、安いもんだ。注文から商品到着までにかかった日数は、ちょうど10日でした。

これを見本に、これがダメになったら分解して型をとり、自分で作ってみようと思ってます。これくらいなら不器用な私でも、丁寧に作れば使えるもんが作れるかなーって思うのですが、どうでしょう?(^ ^;

PatchPalsのホームページは、こちらへどうぞ。

パッチ仲間のみかんまるさんが、PatchPalsの布パッチを参考に、オリジナルのパッチを試作なさいました(^ ^)作り方、型紙など、詳しく出ています。手作りするぞー!って方は、どうぞこちらをごらん下さい。